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第153号
特集 物語と歴史の文化学II
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第154号
特集 物語と歴史の文化学III
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第155号
特集 和の文化資本
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第156号
特集 文学と哲学と歴史
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特集 物語と歴史の文化学II
●安藤 宏 『あひゞき』の系譜
●藤井貞和 漢字かな交じり文、神経心理学、近代詩
●鼎談 鈴木貞美×兵藤裕己×山本哲士
日本語/文学から日本文化の普遍を考える(2)
●鈴木貞美 なぜ、日本におけるナラトロジーが必要か(1)
─野家啓一『物語の哲学』第1章を脱構築する
●浅利誠 日本語構文論の定礎を築いた佐久間鼎
─その功績と限界
●東海林美紀 【カラー特集】馬の住む御崎─都井岬に暮らす御崎馬
●河北秀也 2020バナーの場所
特集 物語と歴史の文化学II
●陳柯岑 「パン屋再襲撃」論─現実と虚構のはざま─
●中村三春 虚構論と物語論
●対談 鈴木貞美×山本哲士
「物語と歴史」の関係へ(1)
●山口吉彦 山口吉彦が見たアマゾンの世界と収集の技術
●鈴木貞美 なぜ、日本におけるナラトロジーが必要か(2)
─ヘイドン・ホワイト『メタヒストリー』、もしくは類型に憑かれた知性
●浅利誠 述語制言語の日本語とコプラ【連載6】構文論の原理素描
●【カラー特集】AMAZON 山口吉彦コレクション
●河北秀也 コンビニキャッシャーの場所
特集 和の文化資本
●山本哲士 「和の文化資本」探求のための哲学的原理:
述語制と非分離と非自己と場所
●小山聡子 見えないモノの文化
●田中仙堂 「侘茶」はいかにして文化資本になったのか
●鈴木貞美 なぜ、日本におけるナラトロジーが必要か(3)
柳田國男の民俗学、その評価の問題[その1]
●長谷川櫂 涼しさの文化─俳句はなぜ短いか
●陳柯岑 村上春樹とサルトル『存在と無』
─『回転木馬のデッド・ヒート』試論
●兵藤裕己 19世紀末(明治20年代)日本の近代小説、その可能性と限界
●田中俊徳 森の文化、ジビエの文化
●浅利誠 述語制言語の日本語とコプラ【連載7】
西田幾多郎の場所論と構文論
●【カラー特集】マヨルカ島の布
●河北秀也 気になる木の場所
特集 文学と哲学と歴史
●文学理論への道標ノート
●藤井貞和 石、「かたち」、至近への遠投
●古橋信孝 文学研究の今
●中村三春 序説・雑音調文芸学
●服藤早苗 平安時代の結婚と夫と妻
●鈴木貞美 なぜ、日本におけるナラトロジーが必要か(4)
柳田國男の民俗学、その評価の問題[その1]
●野口武彦 わが名を呼ぶ声
●浅利誠 述語制言語の日本語とコプラ【連載8】
ヨーロッパ諸語の「他者」としての日本語 時枝誠記と佐久間鼎
●【カラー特集】木とともにある暮らし フィンランドの森と建築
●河北秀也 方向音痴の場所