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第113号
特集 金谷武洋の日本語論
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第114号
特集 西欧的なものの限界 日本的なものの可能性
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第115号
特集 奥州相馬の文化学
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第116号
特集 三島由紀夫の文化学
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特集 金谷武洋の日本語論
● 金谷武洋インタビュー「金谷日本語論のエッセンス」
● 金谷武洋「日本語の述語制:日仏語対照研究」
● 浅利 誠「越境する三上章と金谷文法」
● 中島秀之「日本の視点─人工知能研究者の立場から」
● 新形信和「比較思想から見た金谷武洋の日本語論」
● 岡 智之[日本語の主語、「は」と「が」をめぐって─「場所論」の観点から]
● 加納由起子「母国語と日本語への旅─金谷武洋氏との出会いを通して」
● 山本哲士[日本語の述語制と「もの」とホスピタリティ:金谷日本語論の規準的位置]
● カラー特集「東京銀器」
● 河北秀也「スティーブ・ジョブズの場所」
特集 西欧的なものの限界 日本的なものの可能性
● 〈対談〉前田英樹+山本哲士「西欧的なもの」の限界の根源 「日本的なもの」の可能条件へ:〈もの〉の根源へ
● 〈対談〉高橋順一+山本哲士「吉本隆明の普遍基準」
● 山本哲士「もの」の哲学文化へ
● 〈自著を語る〉高橋順一『吉本隆明と共同幻想』 安藤哲行『ラテンアメリカ文学併走』
● カラー特集「帯の文化技術 笹島寿美インタビュー」
● 河北秀也「オーロラの場所」
特集 奥州相馬の文化学
● 岡本哲志「奥州相馬発、場所と文化」「なぜ、いま相馬野馬追なのか」[東国における「風の人」と「土の人」]「妙見信仰と東国の風土性」
「場所と文化の一体非分離の再構築、将門から源氏へ」「奥州相馬の成立と持続、二度の危機を乗り越えて」
「近世城下町の集大成・江戸(奥州相馬は江戸に何を見たのか)」「江戸時代の奥州相馬と野馬追(解体と統合の融合)」
● 中村三春「パラドクシカル・デカダンス─太宰 治『桜桃』まで」
● 〈自著を語る〉大塚紀子『鷹匠の技とこころ─鷹狩文化と諏訪流放鷹術』
● 河北秀也「雑貨の場所」
特集 三島由紀夫の文化学
● 木村小夜「三島由紀夫自選短編集『真夏の死』を読み直す」
● 杉山欣也『潮騒』の語り手と戦後社会
● 武内佳代「三島由紀夫が遺した戦中の怪奇小説─未発表短篇『檜扇』にみる日本浪曼派への迂回」
● 山本哲士「三島由紀夫と三輪山・大物主の〈場所〉神話」
● 山﨑正純「文学的生命論序説─歴史的身体と言語」
● 〈自著を語る〉岡村知子『太宰治の表現と思想』
● カラー特集〈織物の文化技術〉置賜紬
● 河北秀也「日本食の場所」