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第129号
特集 述語制日本への研究
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第130号
特集 日本語言語理論の革新へ―藤井貞和
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第131号
特集 映画生産の文化学
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第132号
特集 ガブリエル・サイードの世界
● 年号をクリックすると、その年の季刊iichikoがご覧いただけます。
特集 述語制日本への探求
● 八亀裕美「方言の文法構造を体系的に記述する」
● 日高水穂「述語制の表現体系から見る日本語諸方言」
● 浅利 誠「日・仏二言語間の非対称性を通して見られた日本語文法(連載1)」
● 山本哲士『述語制の日本』理論的設定への批判軸(1)一般文法の考古学的表象と一般言語学の閾:first draft
● 楠元恭治「まなざしの歴史(2)」
● 〈自著を語る〉金森 修『科学思想史の哲学』
● カラー特集「金彩友禅 金彩師・和田光正の世界」
● 河北秀也「外国という場所」
特集 日本語理論の革新へ─藤井貞和をうけて
● 安藤礼二「詩的言語の発生をめぐって─文法的詩学の射程」
● 浅利 誠「言文一致体成立「以後」の日本語の時間表現(連載2)」
● 金谷武洋「提題文に見る述語制と芭蕉の改革(連載1)」
● 福沢将樹〈人物〉と〈人格〉─人称と主体性
● 山本哲士[述語制における〈述辞〉の理論:藤井貞和「文法的詩学」の潜勢力から]
● 〈自著を語る〉藤井貞和『日本文学源流史』
● カラー特集「伊勢型紙」
● 河北秀也「季刊iichiko130号の場所」
特集 映画生産の文化学
● 内田隆三+小松 弘+山本哲士「映画生産の本質相」
● 小川佐和子「命かけて只一度」:《会議は踊る Der Kongress tanzt》をめぐる映画とオペレッタの演出
● 中村三春[序説・太宰的テクストと聖書─「風の便り」以前以後]
● 浅利 誠[布置の変容後の「ている」の位置(連載3)]
● 金谷武洋「神の言語」となった現代英語:文学作品(小説)に例を見ながら(連載2)
● カラー特集「小千谷縮」
● 河北秀也「ヨーロッパ言語の場所」
特集 ガブリエル・サイードの世界
─共生と架橋の詩学
● 阿波弓夫「ガブリエル・サイード─言葉のもとの自由の詩人」
● 〈ガブリエル・サイード詩選集〉「激しさと透明さと」「森の中のさざめき」「浜辺で賞め賛える」
「変貌したダンス」「海が見える窓」「鴉」「オレンジ色に染まるシエスタ」「騒擾」「神の顕現」
● ガブリエル・サイード「二つの非文化」「付託されたもの」「後悔のない愛書家の方々へ」「モラルの進歩」
● アウレリオ・アシアイン「詩の試行の語り」
● 太田靖子「ホセ・フアン・タブラーダのハイカイ集『ある日…』における日本の俳句の影響」
● 阿波弓夫「日本のパス、もしくは RENGA─日本におけるオクタビオ・パスの思想的影響(前編)」
● 浅利 誠[空間表現(一)「場所・格助辞・動詞」システム(連載4)]
● 金谷武洋「主語制言語と述語制言語を繋ぐ連続線:それぞれの典型として英語と日本語(連載3)」
● カラー特集「アフリカの明暗、原風景のなかの葛藤」
● 河北秀也「バハ・カリフォルニアという場所」