第121号

第121号

特集 〈もの〉の哲学日本文化論

第122号

第122号

特集 オクタビオ・パス生誕100年

第123号

第123号

特集 オクタビオ・パス生誕100年Ⅱ

第124号

第124号

特集 日本橋の場所文化学

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特集 〈もの〉の哲学日本文化論
● 山本哲士[〈もの〉の日本的心性:哲学思考の基盤draft 1]
[Ⅰ「もの」の言表と哲学理論]
[Ⅱ「もの」の述語哲学へ:「もの」と非自己閾]
[Ⅲ欲動・享楽と「もの」の心的述語制]
● カラー特集「ピレネー山脈におけるピレネー犬 Ⅱ:動物哲学へ」
● 河北秀也「祗園という場所」
特集 オクタビオ・パス生誕100年
● ガブリエル・サイード「オクタビオ・パスと文化的解放」
● ラモン・シラウ「PIEDRA DE SOL(太陽の石)」の評注
● 〈オクタビオ・パスの詩〉『激しい季節』より「出口はない?」『内なる樹』より
「コスタス」「ジュアン・ミロの寓話」「マルセル・デュシャンのドゥルシネア姫」
● 〈訳者が語る〉吉田秀太郎「オクタビオ・パスとメキシコのアイデンティティの探究」
高山智博「オクタビオ・パスと『孤独の迷宮』」 熊谷明子「オクタビオ・パスを日本へ」
● 阿波弓夫「4人のエスピリトロンパ(1)─日本におけるオクタビオ・パスの知的反響」
● Alberto Ruy Sánchez, CONVERSACIÓN TRAS LAS AZÁLEAS; Octavio Paz y el arte, un testimonio personal
● Enrique Krauze, Octavio Paz, editor
● 中村三春[太宰治『新ハムレット』の「愛は言葉だ」─パラドクシカル・デカダンス2]
● カラー特集「本場奄美大島紬」
● 河北秀也「コンピュータの場所」
特集 オクタビオ・パス生誕100年Ⅱ
● 今福龍太[オクタビオ・パス、あるいは「沈黙の修業」]
● 清水憲男「パス詩学の諸相」
● 森川雅美「オクタビオ・パスの『太陽の石』を読む」
● ホセ・エミリオ・パチェーコ『太陽の石』の説明
● アルベルト・ルイ=サンチェス「アザレアの咲く庭の語らい─オクタビオ・パスと美術、個人的な証言」
● エンリケ・クラウセ「雑誌編集者、オクタビオ・パス」
● 阿波弓夫『孤独の迷宮』を読む(5)─ブニュエル、吉田、セアを手がかりとして
● 山本哲士[パスの「愛」論:『二重の炎』にみる相反共存の述語状態]
● カラー特集「柊家のホスピタリティ空間」
● 河北秀也「67歳の場所」
特集 日本橋の場所文化学
● 岡本哲志「日本橋とは、いかなる場所か」「0.はじめに」「1.現在の東京の都市空間」「2.江戸の基層から何が見えるのか」
「3.江戸を貫く中心軸と空間形成への織り」「4.都市機能としての神田上水・玉川上水の役割」「5.近世江戸における町人地の街区と町割りの変容」
「6.明治期における日本橋の河岸地構造の変容(明治初期と明治末期との比較)」「7. 祭りにより、ハレの場を演出してきた日本橋の風景」
「8.おわりに:将来の日本橋の場所設計をイメージするために」
● カラー特集「氷河期から現在まで、日本橋の歴史を駆け巡る」(岡本哲志)
● 河北秀也「67歳の場所Ⅱ」