全量大麦麹仕込みとは、仕込みのすべてを
手間をかけて造った大麦麹だけを
原料におこなう贅沢な酒造りです。
しかも特長の異なるふたつの大麦麹を使っています。
ひとつは酒に澄んだ深みを与えてくれるもの。
もうひとつは香味成分をより多く醸してくれるもの。
それぞれを造り分け、そして使い分けています。
全量大麦麹で仕込むと、かぐわしい香りと、
まろやかな旨みをひめた濃醇な酒が醸せます。
「いいちこ日田全麹」の原料は二条大麦。
なかでも、粒が大きくデンプン価の高いものを選びます。
蒸した大麦に麹菌を加え、大麦麹をつくります。
種付けのあと、寝かせ、手入れなど、多くの工程を経て、
出麹へとつづく麹造りは、蔵人の経験やカンがものをいう、
まさに職人技の世界です。
大麦麹に水と酵母を加え、一次仕込みを行ないます。
これは焼酎酵母をたくさん増やすための工程です。
もとになる酵母は、愛称を「いいちこ酵母」といい、
醸造場で独自に育てたオリジナル酵母。
いい香りと深い旨みの酒を醸す優れた性質をそなえています。
通常の二次仕込みは、蒸した大麦を原料としますが、
「いいちこ日田全麹」はここでも大麦麹を使います。
これがすなわち全量大麦麹仕込みです。
大麦麹だけで造ると、かぐわしい香りと、
まろやかな旨みをひめた濃醇な酒が醸せます。
仕込みを終えたもろみは蒸留へ移されます。
「いいちこ日田全麹」の蒸留は、
原料の持ち味を活かす昔ながらの単式蒸留。
なかでも、かぐわしい香りを引き出す減圧蒸留法と、
深い旨みを取り出す常圧蒸留法のふたつを使い、
香りと旨みの両立をはかっています。
蒸留したばかりの原酒のアルコール分は約45度。
まだ荒さや若さを残しています。
これをやさしく静める工程が貯蔵・熟成です。
タンクにおさめられた原酒は、ゆっくりと時間をかけ、
まろやかな味わいへと高められていきます。
貯蔵・熟成を終えた原酒は、
香り、味わいなどを厳しくチェックされます。
ここで頼りになるのが、やはり人の五感。
香味のバランスを整えながら慎重にブレンドし、
最後に清冽な水をくわえて「いいちこ日田全麹」が
出来上がります。
飲酒は20歳を過ぎてから。お酒はおいしく適量を。妊娠中・授乳期の飲酒には気をつけましょう。
Copyright SANWA SHURUI Co.,ltd. All rights reserved.
全量大麦麹仕込みとは、仕込みのすべてを手間をかけて造った大麦麹だけを原料におこなう贅沢な酒造りです。
しかも特長の異なるふたつの大麦麹を使っています。ひとつは酒に澄んだ深みを与えてくれるもの。もうひとつは香味成分をより多く醸してくれるもの。
それぞれを造り分け、そして使い分けています。全量大麦麹で仕込むと、かぐわしい香りと、まろやかな旨みをひめた濃醇な酒が醸せます。
「いいちこ日田全麹」の原料は二条大麦。
なかでも、粒が大きくデンプン価の高いものを選びます。
蒸した大麦に麹菌を加え、大麦麹をつくります。
種付けのあと、寝かせ、手入れなど、多くの工程を経て、
出麹へとつづく麹造りは、蔵人の経験やカンがものをいう、
まさに職人技の世界です。
大麦麹に水と酵母を加え、一次仕込みを行ないます。
これは焼酎酵母をたくさん増やすための工程です。
もとになる酵母は、愛称を「いいちこ酵母」といい、
醸造場で独自に育てたオリジナル酵母。
いい香りと深い旨みの酒を醸す優れた性質をそなえています。
通常の二次仕込みは、蒸した大麦を原料としますが、
「いいちこ日田全麹」はここでも大麦麹を使います。
これがすなわち全量大麦麹仕込みです。
大麦麹だけで造ると、かぐわしい香りと、
まろやかな旨みをひめた濃醇な酒が醸せます。
仕込みを終えたもろみは蒸留へ移されます。
「いいちこ日田全麹」の蒸留は、
原料の持ち味を活かす昔ながらの単式蒸留。
なかでも、かぐわしい香りを引き出す減圧蒸留法と、
深い旨みを取り出す常圧蒸留法のふたつを使い、
香りと旨みの両立をはかっています。
蒸留したばかりの原酒のアルコール分は約45度。
まだ荒さや若さを残しています。
これをやさしく静める工程が貯蔵・熟成です。
タンクにおさめられた原酒は、ゆっくりと時間をかけ、
まろやかな味わいへと高められていきます。
貯蔵・熟成を終えた原酒は、
香り、味わいなどを厳しくチェックされます。
ここで頼りになるのが、やはり人の五感。
香味のバランスを整えながら慎重にブレンドし、
最後に清冽な水をくわえて「いいちこ日田全麹」が
出来上がります。
全量大麦麹仕込みとは、仕込みのすべてを手間をかけて造った大麦麹だけを原料におこなう贅沢な酒造りです。
しかも特長の異なるふたつの大麦麹を使っています。ひとつは酒に澄んだ深みを与えてくれるもの。もうひとつは香味成分をより多く醸してくれるもの。
それぞれを造り分け、そして使い分けています。全量大麦麹で仕込むと、かぐわしい香りと、まろやかな旨みをひめた濃醇な酒が醸せます。
「いいちこ日田全麹」の原料は二条大麦。
なかでも、粒が大きくデンプン価の高いものを選びます。
蒸した大麦に麹菌を加え、大麦麹をつくります。種付けのあと、寝かせ、手入れなど、多くの工程を経て、出麹へとつづく麹造りは、
蔵人の経験やカンがものをいう、まさに職人技の世界です。
大麦麹に水と酵母を加え、一次仕込みを行ないます。これは焼酎酵母をたくさん増やすための工程です。もとになる酵母は、愛称を「いいちこ酵母」といい、醸造場で独自に育てたオリジナル酵母。いい香りと深い旨みの酒を醸す優れた性質をそなえています。
通常の二次仕込みは、蒸した大麦を原料としますが、「いいちこ日田全麹」はここでも大麦麹を使います。これがすなわち全量大麦麹仕込みです。大麦麹だけで造ると、かぐわしい香りと、まろやかな旨みをひめた濃醇な酒が醸せます。
仕込みを終えたもろみは蒸留へ移されます。「いいちこ日田全麹」の蒸留は、原料の持ち味を活かす昔ながらの単式蒸留。なかでも、かぐわしい香りを引き出す減圧蒸留法と、深い旨みを取り出す常圧蒸留法のふたつを使い、香りと旨みの両立をはかっています。
蒸留したばかりの原酒のアルコール分は約45度。まだ荒さや若さを残しています。これをやさしく静める工程が貯蔵・熟成です。タンクにおさめられた原酒は、ゆっくりと時間をかけ、まろやかな味わいへと高められていきます。
貯蔵・熟成を終えた原酒は、
香り、味わいなどを厳しくチェックされます。ここで頼りになるのが、やはり人の五感。香味のバランスを整えながら慎重にブレンドし、最後に清冽な水をくわえて「いいちこ日田全麹」が出来上がります。
飲酒は20歳を過ぎてから。お酒はおいしく適量を。妊娠中・授乳期の飲酒には気をつけましょう。
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